クリスマスが近づくと日本中のサンタさんはクリスマスプレゼントを聞き出し、買って隠して、となかなか大変ですよね。
だけど、プレゼントを見つけたときの子供の顔は何事にも代えがたい幸せでもあるので、頑張っちゃいます。
私が子供の頃なんかは母親は専業主婦だったこともあり、決まって12/25の朝にプレゼントが届いていました。冬休みが始まり、クリスマスは必ず子供はお休みでしたから。
ですが、現在は共働きの家庭も増え、日によっては12/24・25が平日でご両親ともにお仕事で子供は保育園・幼稚園に行くご家庭も多いですよね。
プレゼントをド平日に渡すのか、日付を無視して子供と親の休みに合わせて渡すのか悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか?
そこで、共働き家庭のクリスマスプレゼントの渡す日について我が家の事例をご紹介します。
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目次
日付にこだわらない
周りには仕事があろうが、保育園があろうが12/24・25のクリスマスという日付を重視して必ず12/24・25のどちらかにサンタクロースから届くようにしている家庭もあるようです。
そんなご家庭の人に話を聞くと、いつもより早起きさせて、プレゼントを見つけさせた後、保育園へ行き帰ってからプレゼントで遊ばせるそうです。
まぁ、それが正しい姿なのかもしれませんが、我が子はプレゼントを見たけど、遊べず少しお預けなんてなるとグダグダになりそうだし、第一親の私が余裕を持ってプレゼントを喜んでいる姿が見れない!
時間に制約があると気持ちが焦っちゃうんですよね・・・
やっぱり、ゆったりとした気持ちで子供が喜ぶ姿を見たいし、うれしそうにプレゼントを開けて堪能する一連の流れが見たい!と親のわがままかもしれませんが、やっぱり平日は避けたい。
かといって年末の忙しい時期に休むのも難しい。
だから我が家ではクリスマスが平日の場合は23日の祝日にサンタがやってくるようにしています。
23日ばかりではなく、子供の保育園のお友達なんかは25日が金曜日で26日が土曜日の場合、26日に渡している家庭もあったようです。
ただ、個人的には遅くなるのはかわいそうかなぁ・・という気もします。
周りのお友達がサンタさんが来た!と話をしている中で、『自分には今年は届かないんじゃないか』『いい子にしていなかったから自分には届かないんだ・・・』と不安に感じているのはかわいそうで、見てられないですからね・・・
23日に渡すときは早すぎるんじゃないのか、そんな親都合だけでいいのか、と迷いましたが、12月に入れば世間もクリスマスムード一色だし、子供も違和感なく受け入れてくれているので良しとしています。
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届くのが早い!と言われたら・・・
23日にプレゼントを渡すと必ず子供は先生やお友達に報告をしますよね。
すると、『もう届いたの!?』なんて言われることもあります。
加えて、『サンタクロースはいない』『あれはお父さんやお母さんが置いてる』という事を聞いてくることがあります。
そんな時に我が家の言い訳はこちら。
サンタさんは忙しい
『サンタさんは24か25に来るんだよ。って言われた』という問いには、『サンタさんは世界中の子供に配るのに2日だけじゃ間に合わないから、今年は○○のところは23日だったんだね~』と説明しています。
サンタさんいる
年長くらいからちらほら出てくる現実を知っている子供。
『サンタさんはいない。って言ってた。』と子供が悲しそうに聞いてくることがあります
だけど、サンタさんって現実にはいますよね?
フィンランドのロヴァニエミにあるサンタクロース村には本物のサンタクロースがいます。
そんな時はサンタクロース村にいるサンタさんの写真を見せて、サンタクロース村の話をしてあげます。
プレゼントをくばっているかどうかは別として、本当にいるんですから。
プレゼントは親が置いている
親がプレゼントを置いているところを見てしまった子どもなんかが、周りの友達に言いまわってしまうことがあります。
そんな時は、『○○ちゃんのところは、サンタさんがこれなかったから親が預かったんじゃない?』と言っています。
信じていない子はもらえない
最終はこれ。
あまりにサンタさんを疑うようなことを聞いてきて、信じないことばかり言い続けていると『信じていない子はもらえないんだよ~!』というと子供はピタっとサンタクロースを疑う話をやめます。
もらえなくなると大変ですからね。
プレゼントはどこに置く?
子供の頃は朝起きたときに寝たときにはなかったプレゼントが枕元に置かれているのがすごく不思議ですごくうれしかったことが強く印象に残っています。
ただ、子供が小さいうちは夜中に起きてしまう事もあるので、現在もプレゼントの置き場所を試行錯誤してます。
- 枕元
夜中に起きて見つけてしまうと寝てくれなくなりそうなので、小さいうちはおすすめしません。 - 足元
枕元がダメなら足元!と試してみましたが、意外と気づかないもので見つけてもらえませんでした。冬は掛け布団が大きいので死角になるんですよね・・・ - 寝室の前の廊下
夜中に起きても見つからない場所・・という事で寝室を出たすぐの廊下に置いたことがありますが、廊下が広くない我が家では子供たちがごちゃごちゃして窮屈そうでした。 - リビング
今のところこれが一番ベストです。
夜中に子供が起きてもリビングに行くことはあまりないですし、目立つように置けますからね。クリスマスツリーがあればツリーの下に置くのも素敵ですよね。
今年もプレゼントを見つけた満面の笑顔が見れるまでもう少しです!
よいクリスマスを過ごせますように!
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