
中耳炎を繰り返す次女のために思い切って電動鼻水吸引器 スマイルキュートを購入したので、決め手となったポイントをまとめてみました。
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口で吸うタイプの鼻水吸引器
子供のいる家庭には必ず1つはありそうなくらいメジャーな口で吸うタイプの鼻水吸引器。
私も長男、長女まではこのタイプで吸引していましたが、一言で言うと
難しくてつかえねぇ!!
我が家でこのタイプを活用できたのは、
赤ちゃんの頃と自分で鼻がかめるようになってきた3歳以降。
1番使いたい鼻がかめない期間は我が家では残念ながら、使い物になりませんでした
- 嫌がる子供を捕まえて、両手と頭を固定!
- 嫌がって逃げようとする子供を押さえつつ、小さな鼻の穴をロックオン!
- 鼻の穴にフィットしたら、素早く吸う!
- 嫌がって頭を動かす子供!
- 鼻の穴からズレる!
- 吸えねぇ・・・
結局吸えてもティッシュで拭き取れるくらい表に出てきてるものだけ。
そして、
自分にも風邪がうつる。
だいたい、力いっぱい子供を押さえつつ、鼻の穴に当てるのはソフトにって力加減が難しい!
ということで、我が家ではほとんど鼻水吸引器を使うことはなく、すぐ耳鼻科へ行っていました。
しかし、子供の数も増えて耳鼻科通いも大変なので思い切って電動鼻吸い器を購入することにしました。
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メルシーポットかスマイルキュートか

スマイルキュート

メルシーポット
だいたい皆さんメルシーポットとスマイルキュートのどちらかで迷うようで、例外なく私もこの2つで悩みました。
色々調べた結果、決め手となったのは以下。
吸引力
吸引力は
どちらも吸引圧-80kPa
でどちらも耳鼻科と同等らしい。
しかし気になるのは、吸引圧が強すぎるのではないか。ということ。
使用するのは医師ではなく完全なる素人の私。
ある耳鼻科の先生が、
強く鼻をかんだときのように器械で鼻を吸っても同じようなことが起こるので、ごく弱い圧で複数回に分けて吸ってあげるのが良い
と書かれています。
スマイルキュートは吸引圧の調整が無段階のダイヤルでできて、かつ圧をメーターで確認できる
ということで、スマイルキュートに1票。
吸引圧の調整
- スマイルキュート:可能
- メルシーポット :不可
価格
価格
- スマイルキュート:¥15,800~(購入時)
- メルシーポット :¥11,880~(購入時)
ここはメルシーポットに1票。
4,000円の価格差は大きいけれど、どちらにしても1万円超え。
せっかく1万以上出すのなら、他の部分もしっかり考慮したうえで選択したい。
使いやすさ(大きさや重さなど含む)
使いにくくてはタンスの肥やしになるので、使い勝手の良さは重要。
操作性はメルシーポットはスイッチ1つ。
スマイルキュートは圧調整のダイヤルがあるものの回すだけなので、迷いどころがないくらい簡単。
よって、どちらも全く問題なし。
サイズ感
取り出しやすさに関わる重さやサイズ感はメルシーポットが小さく、軽いので扱いやすさはメルシーポットに1票
サイズ
- メルシーポット : 幅23.5cm×奥行き9cm×高さ16cm(突起部含まず)
- スマイルキュート: 幅24.6cm×奥行き9.4cm×高さ21.7cm
重さ
- メルシーポット :約800g
- スマイルキュート:約1.5kg
だだ、そもそも持ち歩く予定はなかったので、はっきり言って気にしてませんでした。
これが倍以上違うとかになると考慮したかもしれませんが。
あ、重さは約2倍・・知らなかった。
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手入れのしやすさ
これ!これがいちばんの決め手!
メルシーポットのお手入れについてを読んでると、
毎回長いホースを洗う必要がある
そりゃ、鼻水が通るから当たり前ですよね。
ズボラな私でも鼻水が通ったなら絶対使うたびに洗いますよ。
しかし、これでお手入れ簡単って
マジですか?
超面倒じゃないですか?
使うたびにパッキン外して、ボトルを洗って、長いホースに水を通して乾かして。
1日1回とかならまだいいですが、鼻が多いときには1日1回とかじゃ済まないですよね?
その度に全部外して洗うんですか?
ついでに言うと、
その長いホースにカビ生えません?
対して、スマイルキュートは鼻水吸引キットという吸い取った鼻水をホースの手前で貯めてくれる超便利な付属品があるんです。

鼻水吸引キット
だから、スマイルキュートは
毎回ホースや大きいボトル洗う必要はなく、鼻水吸引キットだけを外して洗える
ので超簡単!
これはもう、スマイルキュートに10票!!!!
って事で、スマイルキュートに決めました。
実際に使ってみた感想は次の記事にしたいと思います!
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