心因性視力障害で低下していた子供の視力が回復しました。

以前に、娘の視力が下がってきた話を書きました。

近視の症状が出てきていることは間違えがなかったものの、急激な視力低下と視力が安定しない状況でした。

眼鏡を作ることになっていたのですが、眼鏡の処方箋をもらいに病院へ行くと、なんと視力がかなり回復していたので眼鏡はいったん保留となりました!

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心因性視力障害

就学前検診では視力に異常はなかったものの、小学校へ上がってからどんどん視力が下がり続けていました。

一時期なんかは矯正視力(眼鏡をかけた視力)も出ず、先生から”心因性視力障害”だと言われていました。

原因はいろいろと考えられるので、コレ!とは断言できないものの、娘は眼鏡に強い憧れがあったのでそれが原因ではないかと思っています。

”心因性視力障害”だとはいえ、データからも近視なのは間違えがなく、黒板が見にくいなどの症状が出てきているので、眼鏡を作る予定になっていました。

眼鏡の処方箋を出してもらうために、年が明けてから一度は眼底検査を受けていたので、あとは眼鏡の度数を決めて処方箋をもらうだけの状態でした。

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強度調整の検査

ということで、娘が待ちに待った眼鏡を作りに行きました。

”心因性視力障害”の症状が残っていれば本当の目の視力が測れないのではないかと気にはなっていましたが、一時期より眼鏡に対するあこがれが薄れているような感じがしていたので、少し期待して病院へ行きました。

いつもの視力検査をして、あの検査用の重た~い眼鏡をかけてみて見え方やきつすぎないかを見る為に待合室で過ごしていました。

初めはあんなに重たくて、存在感ありすぎの眼鏡でも嬉しそうにかけて待合で過ごしていました。

その後、レンズの強度一段落下げて過ごしている時に本を読み始めました。

すると、娘が一言『これ、ない方が良い』と・・・

理由を聞くと、くらくらするようなので、検査の看護師さんに伝えました。

すると、口には出さないものの『やっぱり、そうか』というような反応の後に、『この方が良く見えるんじゃない?』と矯正レンズを抜き取りました。

娘『うん。この方が良い』

マ・ジ・ですか?!

眼鏡着けてた時間なんてものの15分ですが・・・

どうやら、もうすでに眼鏡への憧れのピークが過ぎつつあるところに、重た~い眼鏡をかけたことで憧れがきれいさっぱり吹き飛んだようです。

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視力

結局、矯正レンズの調整は途中で中断し、先生の診察へ。

先生からの説明では、この日の視力は両目で0.7出ており、検査を何度かすると0.8程度まで見えていることもあったそうです。

『0.7~0.8位見えているのであれば、視力が安定していないし、眼鏡はもう少し様子を見てからでいいと思う。』との診断でした。

そして、先生が一言『学校で見えにくいとかある?』と聞くと、

娘は一言『ない』と。

おぉお~いっっ!!!!

と心の中で叫びましたよ。

結構、忙しい合間を縫って眼科へ通い、時間のかかる眼底検査も受け、あとは処方箋をもらうだけ!ってとこまで来たのに、見えるのかよ!って感じですよ。

まぁ、見えるのはいいことなんでいいんですけどね・・・

また眼鏡への憧れが復活すると面倒なので、ダメ押しに伊達メガネを買いにショッピングモールへ行ったのですが、なかなか売っていないんですよね、子供用の伊達メガネって。

うろうろ探していると娘は『もう、眼鏡はいらないから、ほかの物を買ってよ』と言い出す始末・・・

結局眼鏡も見つからず買うことができませんでしたが、すっかり眼鏡はどうでも良くなったようです。

でも、やっぱり視力出ているとはいえ、視力は0.7~0.8では軽度ではあるものの近視の症状はあるので、できるだけこれ以上下がらないように気を付けていかないといけないですね。

ということで、娘の視力の話でした。

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