
3人目を作るかどうか、想定外の3人目ができたけどどうしよう・・・
2人目まではそんな悩みを持つ人は多くないのに、3人目となると『ほしいけど、どうしよう』という悩みを持つ人が多いですよね。
現在、3人の育児真っただ中の私が3人目どうしよう・・・と悩んでいる方に向けて、3人目のすばらしさを伝えたいと思います!
結論から言うと、欲しいけど・・・と悩んでいるなら絶対に3人目を頑張るべきです!
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3人目は何をしてもかわいい!
もうこれは、色んなところで言われていますが、もうとにかく3人目はかわいい!
ほんっとうにかわいい!ぐずぐず泣いても、忙しい時に抱っこをせがんできても、駄々をこねても何をしてもかわいい!
ずーっと見ておきたいくらいにかわいい!
きっと大ヒットした大泉さんの『孫』に込められた思いもこんな気持ちなんだろうなぁ、とわかるくらいにかわいいです。(←例えが古い?)
例えるなら1、2人目が眠っている姿を見て『天使のようにかわいい~!』とギューッとしたくなるあの気持ちがずっと続きます。
とはいえ、1、2人目の時と違うかわいさかと問われると決してそんなことはなくて、もちろん上の子たちも同じようにかわいいですよ。
だけど、1人目は初めての育児で、2人目は上の子との複数育児の初めてでそれぞれ余裕がなかったのが、3人目はどっしりと構えて気持ちに余裕を持った育児ができるからかわいさをたっぷり堪能できるんだろうなぁ~、と。
加えて、上の子たちで無条件に目を細める可愛い時期が、すごく短くて限られた期間だということを身をもって体験しているから余計にかわいく感じるんじゃないでしょうか。
上の子たちの成長を実感できる
3人目が産まれて、上の子達の頼もしさも実感することが増えました。
2人だけの時は甘えるばっかりだった子供達が、私が忙しくしていると代わりに2人で協力して3人目の面倒を見てくれていたり、ダメなことを叱っていたり、汚した後片付けをしてあげていたりを目にすると、『ちゃんと成長しているなぁ~!』と感心することが多々あります。
我が家は9歳の長男、6歳の長女ですが、2人の関係は兄弟そのものですが、まだ小さいこともあって上の子達にとって2歳の3人目は守るべき対象と思っているようで、何も言わなくても2人のどちらかが必ず3人目を気にかけています。
食事の時に座らせてあげたり、寝るときに布団を掛けてあげたり、トイレに座らせてあげたりと『そんな気遣いができるようになったのね』と上の子の成長に目を細めることが多くなりました。
我が家は3人目が生まれてからは年齢的にも上二人とは、3人目が泣いてぐずっているときに、上の子に対処法を相談したり、小声で『うるさいね 笑』と笑い合ったりと親子というよりは同士のような会話をすることが増えてきました。
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3人育児を心配する必要はない
3人目は『手がかからない』ではなく、『手がかけられない』が正しいんでしょうが、いつの間にか育っているという感じです。
我が家の3人目(2歳)は上の子が大好きなので、子供達だけで寝室へ行ってくれるので2歳になった頃から寝かしつけすら不要な手のかからない子でした。
2人でも手いっぱいなのに、3人目の育児なんて無理!と思っているなら、安心して下さい。
もちろん、子供によってはすごく手のかかる子もいるでしょうが、泣いていようがぐずっていようが正直あまり気にかけていられません。
赤ちゃん中心の生活ではなく、上の子の習い事や、勉強など上の子中心に物事を回さざるを得ない場面が多々あるので、仕方がないです。
上の子とは違い、母が離れていても兄弟が近くで遊んでいるのを見て落ち着いていたりします。子供は子供が好きですもんね。
確かに、物理的に忙しくて手が回らない!と感じることはありますが、2人目の時より3人目の時のほうが断然精神的な余裕があります。
子供2人の時は『これ、できてない!どうしよう!』って思っていたことも、3人いると『あ、これ忘れてた。まぁ、いいっか』ってくらい違います。
上の子の年齢も大きく関係してきますが、3人の育児は心配しなくても何とかなるものです。
悩みの種は金銭面
3人目を悩む最大の理由が金銭面ではないでしょうか。
確かに、何をするにも夫婦+3人分で5人分必要になってくるので、出費は増えました。
インフルエンザの予防接種を打つのもバカにならない金額がかかってくるし、買い足す衣服や保育料や学資保険をはじめ、家族5人になると車のサイズも検討しなおさなければならない。
さらに、高校・大学とこれからかかってくるであろう教育費を考えると、確かに3人分の学費を用意するのはなかなか大変だろうなぁ・・と容易に想像できます。
だけど、悩んでいるなら頑張ってほしい!
金銭面ではもしかすると少し我慢をしなければならないこともこれから出てくるかもしれません。
だけど、そんなデメリットをデメリットと感じないくらいの大きな楽しさを得ることができます。
2人がけんかをして泣いている1人に優しく声を掛ける姿や、自分の味方につけようと画策している姿、3人それぞれが別の主張でけんかしている姿、2人では味わえない3人兄弟の姿は本当に楽しいです。毎日騒がしくて、兄弟げんかも増えたけど、家庭での笑いも増えました。
大人の数より子供の数が増えたことで、妙な連帯感が生まれ、夫婦の絆も強くなったように思います。
もし3人目が欲しいけどどうしよう、と悩んでいるなら頑張って産んで、この幸せを感じてほしいと思うし、ましてや予定外に3人目ができたけど・・・と悩んでいるなら、とにかく安心して産んでほしい!
『案ずるより産むが易し』まさにこの言葉がぴったりで、産んだ後には『何で悩んでたんだろう』と思えるほど兄弟が増えることで幸せも増えるはずです。
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