映画『ピース オブ ケイク』を見た感想。キャラが濃い!

菅田将暉weekとしてAmazonプライムやhuluで見れる映画を中心に菅田将暉出演の映画を見てきました。

今回は『ピース オブ ケイク』の感想です。

簡単にいうと久しぶりにすっきりする恋愛ものを見たなぁ!という感じ。

もともと恋愛ものは苦手です。誰かが病気になったり、余命僅かだったりというお涙ちょうだいの設定自体があんまり受け入れられないんですよね~

その点、この『ピース オブ ケイク』はどこでもありそうな設定で面白かったです。

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あらすじ

志乃(多部未華子)は深く考えることなく、何となく恋愛をして、何となく仕事をしていたけど、これじゃいけない!と一念発起し、引っ越し、転職をすることに。

そんな引っ越し先の隣にあかり(光宗薫)と同棲している京志郎(綾野剛)を初めて見たときに志乃(多部未華子)は、京志郎(綾野剛)に対して今までとは違う感情を抱きます。

さらに偶然は重なり、親友のおかまの天ちゃん(松坂桃李)の紹介で働き始めたバイト先の店長が京志郎(綾野剛)という事で、二人の距離は徐々に縮まっていくというお話です。

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これぞ、イケメンの無駄遣い!(ネタバレあり)

もう3年以上前に公開された映画なので、その頃はあまり注目されていなかったのかもしれませんが、今見ると『え~!!この人が!?』みたいな驚きがあって、途中恋愛の行方なんてどうでもよくなってしまいました 笑

松坂桃李演じるおかまの『天ちゃん』

個人的に衝撃的だったのは、松坂桃李演じるおかまの天ちゃん。

ただのゲイ役やオネエ役じゃないよね。

映画内では劇団に所属して舞台に立っている松坂桃李をサラ~と流されていますが、もう強烈!
俳優さん的にはなかなか勇気のいる役どころにも関わらず、あまり物語に影響しなっていう・・・

なんでこんな男前な俳優がこんな強烈なキャラをやってるんだろう 笑

なぜだか、見てるだけで爆笑してしまいました。

そして、天ちゃんの『話し合うべきことを話をしていなかった』って言うくだりで笑い転げました。

仲良くしている友人がゲイなんですが、色々とゲイの世界の話を聞いているのでツボりました。

菅田将暉演じる『川谷』

特徴的な役が多い菅田将暉にしては、ごくごく普通の青年の役です。髪型も服装も行動もこれといった特徴のない役どころですね。

公開時にはファンの間ではいわゆる『スダマサキッス』と呼ばれる破壊的なキスシーンがあると話題になったそうですが、わかります、わかります。

なんだろうな、若干22歳の青年とは思えない色気。

綾野剛や北村一輝、斎藤工みたいに脂がのりにのったコテコテの色気じゃないんだけど、菅田将暉ってものすごい強烈な色気がありますよね。

まぁ、そんな青年らしい色気たっぷりのキスシーンがありますが、あまり物語に影響がない役どころに菅田将暉を持ってきたところがまた、この映画のキャストの贅沢さを感じますね~

キャストの大渋滞

松坂桃李や菅田将暉だけでなく、借金取りに追われたバイト先の多田役が今をトキメク中村倫也だったかと思えば、超強烈キャラで銀杏BOYZの峯田和伸も出てきて、極めつけは宮藤官九郎も出てくるし、なんだか『え~!!!なんでこの人がここに!?』みたいな状態で意味なく笑ってしまいました。

あまり出番は多くないものの、この峯田和伸演じる千葉もそんな軽い扱いでいいの!?ってくらい強烈なキャラなのに、物語に大した影響がない。

っていうか、なんでこんなに物語に影響がないのにこんなにキャラが濃い登場人物がいるんだろうと思うと、もうね、途中から京志郎(綾野剛)と志乃(多部未華子)の恋愛なんてどうでもいいからこのキャラたちを掘り下げてくれよ!と思ってしまうくらい周りのキャラや俳優陣の豪華さが面白かったです。

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リアルな恋愛で面白い

映画全体の感想としては、率直に面白かったです。

映画でありがちな『そんな設定あるわけないだろ!』みたいなことはなく、現実世界でもよくありがちな展開です。まぁ、たまたま隣に住んでいたのが男前で職場の店長ってことはあまりないとは思いますが。

志乃(多部未華子)みたいな子って現実世界にも結構いると思うんですよね。

別に貞操観念がどうこうではなく、本当に心の底から人を好きになる経験をしたことがなければ、『向こうが好きでいてくれるし、まぁ嫌いじゃないし』って感じで恋愛を楽しんでいるような。

おばちゃんからしたら、そんなんでもいいから若いうちはいっぱい恋愛を楽しめ~!と思いますけどね。

志乃(多部未華子)が京志郎(綾野剛)と出会い、本当に人を好きになって、恋愛に依存していた自分から抜け出し、少し成長する姿もエンディングも清々しい映画でした。

というのも、このところずっと菅田将暉出演映画を中心に見ていたので、『あゝ荒野』『そこのみにて光り輝く』『何者』などなかなかヘビーというかどんよりというか深く考えさせられるような映画を立て続けに見ていたので、久々に気楽に楽しく映画を見ました。

↓Amazonプライム会員なら『ピース オブ ケイク』も見れますよ(2/25現在)。

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