夜だけおむつは何歳まで?おねしょがなくなるまで使っていました。

昼間のおむつは卒業したけど、夜間はどうしてもおねしょが続いているといる場合、寝るときは布パンツにするべきでしょうか?

我が家の長男は小学校1年生の冬ごろまでは頻繁におねしょをしていました。

そこで、我が家のおねしょ対策と夜間のおむつがはずれるまでをまとめてみました。

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おねしょ対策

我が家の長男は3歳目前に日中のおむつは外れていたのですが、夜間はほぼ毎日のようにおねしょが続いていました。

私は仕事をしていたこともあり、とにかく朝の時間は超貴重!

おねしょで布団を汚されて片付けている余裕なんてありません。

ついでに言うと夜中に『おしっこが出た・・・』と起こされるのもツライ・・・

夜間だけおむつではなくトレパンマン

そんな理由で、夜間はずっとトレパンマンを使っていました。

見た目は全く一緒だけど、子供には”おむつ”と言わず、トレパンマンはトレーニングパンツだという事を強調していたので、小学生になる頃でも嫌がることなくはいてくれていました。

本人的にも布団を汚すたびに罪悪感があるようで、トレパンマンをはいている方が気が楽なようでした。

これは私が悪いんですが、頑張って布パンツで寝かして、連日のように布団を汚されるとどうしてもイライラが態度に出てしまいます。

夜間の事なので、子供もどうしようもない、仕方のないことだと分かってはいるけど、朝の忙しい時間に毎日おねしょの処理をするのはかなり大変です。

だから、嫌がらないうちはトレパンマンをはかせていました。

友人はおねしょが続く娘を夜中の12時頃に一度起こしてトイレに連れていく。という生活を送っていたそうです。

友人曰く、『夜もおむつだといつまでもおねしょが治らない気がするから。』と言っていましたが、彼女も仕事をしていたので、夜中にトイレに連れて行ったにもかかわらず、朝おねしょをされているとイライラと怒ってしまうことが多かったそうです。

彼女はうちの息子がまだトレパンマンで寝ていると聞いて、昼間が取れたら夜間も布パンツで寝かせなければならないと思い込んでいたと気づき、必要ならば、、、と夜間だけトレパンマンに変えたそうです。

うちの息子も1年生の終わりには、友人の娘も小学校に上がる前にはおねしょが治ったそうなので、あまりおむつをしているから。という事でいつまでもおねしょが治らないという事はないと思います。

ある程度の年齢になるとおねしょが続いていることは親よりもやっぱり子供自身が気にしていますからね。

小学校に上がっても『夜はおむつしているからそのままおしっこしてもいいや!』なんて思う事はないと思いますよ。

防水シーツは介護用がおすすめ

とはいえ、ずっとトレパンマンを使っていてもたまに息子も布パンツで寝てみるという事がありました。

そんな時は快くチャレンジさせてあげたいので、防水シーツを使っていました。

子供って寝ている間もよく動くので、防水シーツをしていないところを選んでおねしょしてるのかってくらい、はみ出ませんか?

布団と布団の間とか・・・

で、結局布団2枚とも片付けなければならなくなる。って最悪のパターンです。

表面は防水シーツでも側面は防水仕様でないものが多いんですよね。

これだと、シーツがずれたり、隙間でおねしょをされると意味がありません。

そこで、おすすめなのが布団の側面もしっかり包み込めるくらい大判な防水シーツ。

介護用の防水シーツで探せばあるのですが、全面が防水仕様のシートです。

これなら、隙間でおねしょをされても布団を汚すことがありません。

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外泊時

家族で旅行へ行った時などはもちろんトレパンマンをはかせていました。

これは、おねしょをしなかった娘も一緒でお泊りの時はしばらく履かせていました。

お泊り保育

年長児になるとお泊り保育があったのですが、本人はおねしょをしたらどうしよう・・・と悩んでいました。

本人はトレパンマンを知られるのも、おねしょをしてしまうのも嫌だという事で、かなり悩みましたが、やっぱり朝起きておねしょをしているのをみんなに見られたくないという事でトレパンマンで寝ることに。

先生に寝る前に別部屋に呼び出して履き替えさせてくれました。

が、しかし朝みんなが着替えているときにつられて自分も着替えをしてしまったそう・・・

するとお友達に『おむつじゃん!』と指摘されたそうですが、そこは5歳児。

『トレパンマンだよ!』というとそれ以上は突っ込まれることはなかったそうです。

ホテルや旅館の寝具を汚したとき

うっかり旅館に泊まっているときにトレパンマンをはかせるのを忘れていたことがあります。

運悪く、2枚の布団の間でおねしょをしてしまったので2枚の布団を汚してしまいました。

正直言って、汚れた布団のことを黙って帰れば施設側は何も言わないのではないかと思いますが、やっぱりきちんと報告をして、迷惑をかけてしまったことに対する費用を負担しなければなりません。

仲居さんに事情を説明して、『布団のクリーニング代を請求してほしい』といったところ1枚分は旅館側が負担してくれるという事で1枚分のクリーニング代4,000円を支払いました。

個人差が大きいおねしょ

結局、トレパンマンをはき続けて、そろそろサイズもなくなるんじゃないかと心配していた頃、だんだんとトレパンマンが濡れていない日が増え、ほとんどおねしょをすることが減り、1年生の3学期になる頃にはトレパンマンなく過ごせるようになりました。

息子は1年生になるまでおねしょが続きましたが、娘2人に関しては、昼間のおむつよりも夜間のおむつが先に取れたくらい、おねしょをすることがありませんでした。

娘2人に共通しているのは日中でもトイレに行く感覚が長いです。恐らく長男に比べ、膀胱の成長が早かったのだろうと思っています。

別に昼間のおむつが取れたからと言って夜間もおむつを取らなければならない、というわけではありません。

特に夜間なんかは自分でコントロールができないので、本人にもどうしようもありません。

特に男の子は膀胱の成長がゆっくりな子が多いそうなので、あまり気にしすぎず親も子もストレスなく過ごせるといいですね。

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