
家事をだけでも手が荒れるのに、子供がいると手を洗う回数も増えハンドクリームが手放せないという方も多いんではないでしょうか。
冬場は洗いものにお湯を使う機会も多く、気付くと肌が毛羽立ってる。
っていうか、肌って毛羽立つ事があるんだ・・・と驚きましたが、だんだんかゆみも出てきたので、それまで使っていたハンドクリームを評判の良いロコベースに変えてみました。
ロコベースリペアクリームを使ってみた
たまたま寄ったドラッグストアでレジのおばさまに勧められて試しに使ってみてから、購入に至るまで1週間悩みました。
ロコベースを知らなかったので、30g/1800円(購入時)という値段に躊躇してました。
そもそもロコベースとは、
保湿力を持続させるため、硬めの油成分であるパラフィン(保湿)をナノ化して均一に配合しています。このパラフィンが肌表面の微細な隙間に密着。水にも負けない長時間の保湿効果を発揮します。~公式HPより~
ロコベースの成分や特徴は公式HPに詳しく書かれていますので、気になる方はチェックしてみてください。
要は水に溶けにくく、肌に1枚バリアを張ったようになるので、効果が持続するらしい(ドラッグストアのおばさま談)
さすが、美容師や介護士が良く買いに来る(とおばさまが言ってた)だけあり、試しに使った後に、ハンドソープを使っても落ちた感じはしません。
というか、水をはじいています。はじいているのに、クリームを塗っている感じが全くない。
これはすごいと思ったけど、購入するのに悩んだ理由は、高いから。
マメではないのでハンドクリームは寝る前に1回しか塗りません。
わざわざ高いハンドクリームに変えなくても、水を使うたびにマメに塗れば普段使っているハンドクリームでも十分効果があるのではないか、となかなか30g/1800円(購入時)に手が出ませんでした。
毎回塗ればいいと思ったものの、結局バタバタして手を洗うたびになんて使ってられない。
そうこうしてるとかゆみがだんだんひどくなってきたので、意を決して購入してみました。
水に溶けない!
ドラッグストアで2本のペットボトルにロコベースと一般的なハンドクリームを入れたものを店頭に置いてありました。
写真が撮れなかったので、家でも普段使っていたハンドクリームとロコベースを水に入れて溶けるか実験してみました。
もったいない・・・と思いつつ、水に入れると普段使っていた方は水に入った瞬間から溶けていきます。
一方ロコベースは混ぜても混ぜても溶けません。浮いている白い塊がロコベースです。

左がいつも使っているハンドクリーム、右がロコベース
溶け方の差が一目瞭然なので、やっぱり溶けないんだ!と感心しました。
使ってみた感想
使うたびに『え?! かたっ!』と思うほど使用感はかたい!
伸びない!全然伸びない。
だけど、手をすり合わせているうちに全体に行きわたっていくから、本当に少量で足ります。
手になじむというよりは、全体に塗り広げていくような感じです。
塗った直後は少しべたべたする感じはありますが、2,3分もすれば塗った感はなくなります。
やはり試しに使った後と同じように、手を洗っても水をはじいています。
さすがに、夜に塗ったハンドクリームでは、翌日の夜の洗剤+お湯での洗いものをした後は乾燥してきたな。と感じます。
私は日中仕事に出ているので、洗剤を使った洗いものをするのは夜のみです。
昼間も洗剤を使うような方は、1日1回ではさすがに効果は薄れてくると思うので、日中に塗りなおす必要がありそうです。
とはいえ、普通のハンドクリームに比べると断然塗りなおす回数は少なくていけそうです。
私の場合はロコベースに変えてから、手のかゆみもなくなり、毛羽立つこともなくなりました。
値段がもう少し安ければ年中使いたいのですが、少なくとも乾燥のひどい冬場は使い続けようと思っています。
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