子供には”本気”で取り組むという事を経験してほしい。

皆さんは”本気”で何かに取り組んだことがありますか?

私は、小中高と何かに本気で取り組むという経験をしたことがありませんでした。

人並みに勉強し、部活動に取り組みましたが、どれも涙を流すほど本気になったことはありませんでした。

ですが、あることに本気で取り組んでからそれが大きな自信につながり、その後の人生で大きな糧となりました。

だからこそ、子供には早くから”本気”に触れてほしいと思っています。

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本気が羨ましかった子供時代

小・中・高とすべてを平均的に過ごしてきました。

割と器用なタイプだったので、学校や習い事・部活動は特に努力をしなくても人並みかそれ以上にはできる子でした。

だからこそ、どれ一つとして飛びぬけたものがありませんでした。

中学校の頃に通っていた個人塾の先生が母に『この子は自分がいる環境の中で80%程度しか力を出さないから、できるだけレベルの高い環境においてあげた方が良い』と言われたそうです。

部活動として中・高校とバレーボールをしていました。

高校ではキャプテンを任されていましたが、中・高校ともに特に強いチームでもなければ、顧問が力を入れている部活でもなかったので、ただバレーボールを楽しんでいるようなレベルの部活動でしたから、本気と言えるほどではありませんでした。

そんな私ですが、小学生の時に野球を真剣に取り組んでいる子が試合に負けて涙を流している姿や、甲子園で同じ年頃の高校球児が涙を流している姿を見て、涙を流せるほど打ち込めるものがあることが羨ましかったのを覚えています。

私には、そこまで本気で取り組めるものがなかったし、部活動で負けても涙を流すほど本気で取り組んでいませんでした。

だからずっと、何かを本気でやりぬいて勝利の涙でも悔し涙でもいいからとにかく『何かを本気でやりぬくという経験をしてみたい』と心のどこかでは思っていました。

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本気を経験して自信になった

そんな私がついに人生で初めて本気で取り組めるものに出会ったのは、専門学校に通っている時に資格を取ることでした。

旅行関連の国家資格で、数年働いてから取る分にはそれほど難しくない(免除科目がある)ものの、免除科目がない全科目受験では合格率が10%前後となかなか難しい資格です。

高校は安全圏を狙って1ランク下の公立高校へ入ったため、成績は常に学年10位以内に入る好成績をおさめていたため、大学への進学を勧められていました。

ですが、当時、大学に行って無駄な時間を過ごして、就職活動で苦労するくらいなら、最短距離で資格を取って希望の旅行会社で働きたい!と思っていたちょっと変わった高校生だったので、資格を取ることを目標に専門学校を選びました。

だからこそ、絶対に1回で合格する!という事を目標に真剣に勉強をしました。

試験は1年に1回だけなので、4月に入学してから試験の10月まではもうひたすら勉強しました。

通学電車内では参考書を読み、夏休みも学校へ行き、ひたすら勉強・勉強の日々。

アルバイトも休み、夏休み期間は1日10時間くらいは勉強を続けていました。

これが私の人生で唯一『本気で合格をしたい!』と願ったものでした。

そして努力の結果、見事に1年目で合格することができたのですが、合格通知が届いた時はとにかくうれしくてうれしくて、うれし涙を流したのを覚えています。

本気で取り組んで涙を流す経験

それまでは、どちらかというと『やってもやらなくてもたいして変わらないでしょ』という姿勢で取り組むことが多かったんですが、この経験以来、本気で取り組めば必ず変わるんだと思えるようになりました。

『まぁ、これでいいっか』で終わっていたものが、『こうしたどうだろうか』『こうすればもっとよいんじゃないか』と”もっともっと”と物事に対して、妥協せずに取り組めるようになったように思います。

私は18歳で初めて”本気”を出したのですが、正直もっと早くにこの”本気”に触れることができていたらもっと充実した学生生活を送れたのではないかと今となっては思っています。

もっと本気で部活動に取り組めば、もっと本気で受験勉強を頑張っていればもっと充実した学生生活が遅れたののではないか、と。

だからこそ、自分の子供には早く”本気”で取り組めるものに出会ってほしいと願っています。

長男の友達なんかを見ているとも3年生くらいになると、本気で何かに取り組んでいる子は顔つきを見ても違うように思います。

空手、バレエ、バレーボール、野球、習字、バスケットボールなど頑張っている子って会って話しても自信があるというか、自己肯定感が強いというか、とにかくどこか精神的に落ち着いている感じがします。

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本気になれるものを見つけてあげたい

長男はたまたま始めたサッカーがぴったりとはまったようでサッカーに”本気”で取り組んでいます。

小学1年生の頃は楽しいだけでしたが、小学2年生の頃から週3日の練習以外にも家での練習も欠かさず、公式戦なんかで負けると涙を流して悔しがり、翌日からまた必死に練習をするくらい”本気”で取り組んでいます。

そんな長男の姿を見て、親としては小学生のうちに本気で取り組めるものに出会えたことが嬉しくもあり、羨ましくもあります。

長男の場合は、たまたま団体競技のスポーツでしたが、別に個人競技でもスポーツでなくても、書道やそろばん、公文なんかで目標に向かって頑張るでもよいと思っています。

華々しい結果でなくてもいいんです。

とにかく、何かを目指して、そこへ向かって本気で取り組んで、本気で悔しがったり、本気で喜んだりする経験を積んでほしいのです。

小1の長女はまだ、本気になれるものに出会えていません。

本気になれるものに出会わせてあげたいので、色々と習い事は経験させていますが、引っ込み思案でマイペースな娘は団体競技だと何となく流れに乗っているだけのような感じがするので、団体競技はやめて、今は陸上を頑張っています。

まだまだ、本気はにはなれていないように見えますが、いつか本気で記録や順位を目指して頑張ってくれるようになれるといいなと思っています。

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