我が家は和室がないので、フローリングの部屋に布団を敷いて寝ています。
フローリングに布団を敷いて寝ていると湿気の逃げ場がなく、気を付けていても湿気がたまってしまい、カビができてしまうことがあるようです。
”あるようです”というのは、私は初めから除湿シートを使用しているので、カビはもちろん、布団の湿気に困ったことがありません。
という事で、この超優秀な除湿シートについてご紹介したいと思います!
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我が家の状況
まずは我が家の状況から。
6畳のフローリングの部屋に除湿シートを敷いた上に、3枚の和布団(昔ながらの綿のやつです)を敷いて、大人1人+子供3人の計4人で寝ています。
秋から冬の間は朝起きると窓に結露がびっしりで毎朝窓拭きから1日が始まるので、乾燥しやすく、結露がつかないような家ではありません。
我が家の布団の取り扱いは以下
- 平日:朝起きたら掛布団のみを畳み、敷布団はしばらくそのまま。1時間ほどしてから敷布団を畳み、除湿シートは敷いたままです。
- 休日:布団を天日干しするか、布団乾燥機で乾燥。除湿シートは天日干し。
湿気に対する対策は除湿シートのみです。
畳とは異なり、フローリングに布団を敷いていると湿気の逃げ場がなく、『こまめに対策しなければすぐにカビが生える』『布団はおろか、フローリングにもカビが出た』『すのこを使っているけど、すのこにカビが生えた』という事もあるようです。
万年床でも
決して万年床を進めているわけではないのですが・・・
起きてすぐに敷布団を畳むと湿気を含んだままになるので、起きてからすぐに畳むのではなく、しばらく広げたままにして乾かす方が布団には良いそうです。
とはいえ、万年床にしていると今度はフローリング側が湿気の逃げ場をなくし、フローリングが痛むので、起きてしばらくしてから畳む方が良いようです。
恥ずかしながら以前の仕事は朝が早く、子供の用意と自分の用意でとにかく忙しかったので、布団を上げることをしていませんでした。
いわゆる万年床状態でした。
こんな状態でも、この除湿シートはカビなんて無縁でした。
週末には布団を上げて除湿シートを天日干しするべきなんでしょうが、天気が悪かったり、スケジュール的に干せないことはもちろん、布団乾燥機すらかけないことも多々ありましたが、カビができたことなんて一度もありません。
除湿シートにセンサーがついていて、色がブルーから白やピンクに変わるとシートが湿気ているサインなのですが、2週間敷きっぱなしの万年床でやっとうっすらピンクになる程度です。
もちろん、布団も床もきれいなままです。
愛用の除湿シートはコレ!
除湿シートは各社から販売されていますが、私が利用しているのはTEIJINのベルオアシスという素材を使った製品です。
使い始めて7年になりますが、傷む様子もありませんし、性能も変わりません。
除湿シートは決して安いものではありませんが、我が家は使い始めて7年になりますが、性能が劣ったようにも感じないので、まだまだ使い続けることができそうです。
フローリングに布団を敷いて、湿気に困っている方はぜひ、使ってみて下さい。
おすすめです。
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