
妊娠中や出産後は精神的にかなり神経質になってしまう人が多いのではないでしょうか?
私は妊娠中は特に感じませんでしたが、産後はかなり神経質になっていたと自覚しています。
ですが、神経質になっていることを差し引いても、忘れられない一言があります。
今では笑えるけど、当時は涙したことも・・・
だけど、やっぱり時々思い出しては『あ~むかつく~』と思ったりするので、やっぱり忘れられないというか、許せていないんですよね。
産後に言われて傷ついたり腹がったったりした言葉たちをまとめてみました。
これから、近しい人が出産する人は余計なことを言わないようにぜひ、参考にしてください。
スポンサーリンク
『お腹いつひっこむの?』
これ、出産翌日に病室に来た助産師に旦那が質問した一言。
えぇえぇ、私も約3キロもある息子を産めばもっとすっきりお腹もへっこむと思ってましたよ。
だけど、ぜっんぜん引っ込まないんですよね~
まだ7か月くらい?ってくらいお腹が出てるんですよ。
子宮が元のサイズに戻るのには4週間くらいは必要なんだそう。
確かに、私も『全然引っ込まないなぁ』とは思ったけど、出産翌日に旦那が言う事じゃないよね。
命がけで産んだんだから、体型の事なんか気にしてんじゃねぇよ。
『あ~ぁ、お前の鼻だ』
これも旦那。
産まれた子供を見て言った一言。
『あ~ぁ』ってなに?
『あ~ぁ』の後に”残念”って言葉が隠れてるよね?
私はごく一般的なアジア人の鼻。
旦那は鼻筋の通った彫の深い顔ですが、西欧人のように鼻先がとがってはいません。
鼻先の丸い子供を見て、これはお前の鼻だ、と。
だけど、子供を見るみんなは旦那(外国人)の鼻に似てるっていう。
お前の鼻が『あ~ぁ』だよ!!!
『何食べてるの?』
産後の1ヵ月検診で体重が全く減っていない私に向かって若くて細い助産師が一言。
長女は小さく産まれたので、なかなか体重の増えが標準サイズの子に比べると緩やかでした。
それを引き合いに出し、『お母さん、全然体重減ってないね~、いったい何食べてるの?!』と20代半ばと思われる小娘がバカにしたように言い放ちました。
確かに、1か月たっても1キロも減ってない私も不思議で不思議で仕方なかったですよ。
子供を産むまではダイエットすればすぐに体重も落ちるだろうと思ってたけど、妊娠中で筋力も減って、代謝も落ちてるし、実際なかなか落ちないんですよね・・・
自分でもわかってるんですよ、だけど、産後1か月ではどうしようもないじゃない!
それを妊娠経験もなさそうな小娘に言われた時はさすがにカチン!ときましたよ。
『お前、妊娠経験ないだろーーーー!!!!』と心の中で叫びましたよ。
これは、一番悔しくて、病院の意見箱に投書しようかと思ったくらい!(しなかったけど)
『まぁ、赤ちゃんなんてそんなもんだよね。』
同じく、1か月検診の時に上の小娘が放った言葉。
授乳記録を見て昼夜問わず1日13~20回くらい毎日授乳していました。
最初は、『うわ、すごい頑張ってますね。まぁ、でも赤ちゃんなんてそんなもんだよね。』と・・・
確かに、確かにそうですよ、新生児なんてそんなもんですよ。
だけどさ、あんたそんな経験ないでしょ?
子育て経験者での先輩ママや年配の方から言われると、そうだよね!いつかは楽になるよね!と共感できるけど、経験のない小娘が寝不足で疲弊している人に向かって言う!?
もうちょっと言葉選びなさいよ!
スポンサーリンク
『おっぱいタンク』
これは私が言われたわけではありませんが・・・
妊娠中に長らく入院していて掃除のおばさんとも仲良くなりました。
隣のベッドに入院していた人は巨乳通り越して爆乳!
その子に向かって掃除のおばちゃんが言った一言。
自分が言われたら嫌だなぁ・・・と。
『車買っていい?』
これも私じゃないですが、聞いていて面白かった。
出産後、隣の夫婦が話していたこと。
出産翌日の面会時間に訪れた旦那さん。
『印鑑はどこにある』と奥さんに聞いています。
漏れてくる話を聞くと奥さんが入院中に車屋で商談をしてきた、今決めないと値引きがどうとか、明日すぐにでも契約をしたいので印鑑がいる。というような話。
奥さんの声はあまり聞こえないけど、旦那側の言い分を聞いていると全く予定になかった車の購入話を奥さんが渋っていて、一生懸命説得している様子。
唯一漏れて聞こえてきた奥さんのはっきりとした言葉は、病室満場一致の『なんで今?』
妊娠・出産後は周りの予想以上に神経質になっているものです。
今となっては笑える話もありますが、当時は悔しくて涙したことも。
”触らぬ神に祟りなし” 余計なことは言わないようにしたいものですね。
スポンサーリンク
コメント