キャンプ用品にコールマンのファイアーディスクを購入!

子供が産まれてから毎年1回はキャンプに行きます。

キャンプの楽しみと言えば、バーベキューに焚火。

夏の暑い時期でも山の中や川のキャンプ場なんかだと夜はひんやりするので、焚火がちょうどよいんですよね。

子供と一緒にマシュマロを焼いたり、焚火を見ながら温かいコーヒー飲んだりしたい!という願望から焚火台を購入しました!

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候補

焚火台を選ぶ際にいろいろなサイトや口コミを確認して、候補を2つに絞り込みました。

条件としては、

  • 年1~2回しか利用しないので、あまり値段が高くないもの
  • コンパクトで軽く持ち運びが楽なもの
  • BBQグリルとして使えるもの
  • とにかく設営が簡単なもの
  • 肉の油が落ちても掃除が楽なもの

という条件のもと、以下の2つから選ぶことにしました。

ユニフレーム ファイアグリル

もう、これはド定番!

小さいキャンプ場でも必ずと言っていいほど1台は見ます。

一緒にキャンプに行く人が持っていて、使ったことがあります。

確かに、設営も簡単だし、網もセットしやすい便利ではありますが、四隅の掃除と、網を乗せる棒の部分?なんかに肉の油が飛ぶと結構掃除が大変だろうなぁというのが印象です。(BBQで使いましたが、実際に洗ったことはないのでもしかするとそれほど面倒ではないかもしれません。)

とにかく面倒くさがりなので、もっと簡単なものはないのかと探しているとあったんですね~

コールマン ファイアディスク

2017年にグッドデザイン賞を受賞したという焚火台。

コンセプトが『ビギナーが簡単に焚火ができることに特化したオールインワンモデル』という私のためにあるようなもの。

折りたたむと高さ10cmになるし、重さは1.6kgという事でコンパクト且つ、持ち運びも容易。

さらに、決め手となったのは円盤のような丸いつるっとした形は見るからに掃除も楽だし、下に折りたたまれている三脚を引き出して、網を乗せるだけで設置完了という簡単さも面倒くさがりの私にぴったり。

ということで、コールマンのファイアディスクに決定!

とにかく簡単!

 

持ち運びに便利な袋がついて、軽いので子供でも持ち運べます。

写真は2回ほど使用した後の写真なので、変色していますが、無駄な凹凸もなく、つるっとして超シンプル!

油に灰が混じって取れにくい汚れが付くようなものはつるっとシンプルな形が一番です。

こまごまとした隙間があるとどうしても取り切れないし、汚れが蓄積されていきますからね。

鏡面状態なので、色々と映り込んでしまったので、画像加工しています

 

畳まれている足を引き出すだけだから、”設営”なんていう言葉はこの焚火台には必要なし。

足を出すと高さ23cmほど

 

”ビギナーが簡単に・・・”というだけあり、簡単に火を起こせるし、空気を送らずともグングン燃えます。

掃除も、つるっと灰を捨てて、洗剤たっぷりつけてサラサラ~っとスポンジでこするだけできれいになります。

細かいところをガシガシとこする必要もありません。

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不便なところ

設営も片付けも超簡単だけど、気になる点も。

火を起こすのは簡単なんですが、網をセットするのは若干コツがいります。

網を固定する為に、本体のふちに引っ掛ける爪 が写真の赤丸の3か所(左右・真ん中)にあります。

 

網にある3つの爪をふちに引っ掛けてセットするのですが、火がないときは簡単にできるものの、火がガンガンに燃えている時は、なかなか難しい。

熱いから火ばさみで網をセットしたいけど、火ばさみで網の爪を引っ掛けるのはなかなか至難の業でした。

焚火台本体は中央に向かって深くなっているので、網をのせているときに炭を入れる端は浅くなっています。

その隙間からだと大きい炭だと入れにくいんですよね。

左が網をセットした時の隙間 約6cm
右が中央部の一番深い部分の高さ約9cm

 

また、ちょっと炭の位置を調節したいときなんかは隙間から火ばさみで動かしにくいので、網を取ると最後、次セットするのになかなか手こずります。

あとは、まだ2回しか使っていないので、どうなるかわかりませんが網が熱で歪んでしまうと爪が引っかからなくなるのではないかと心配しています。

まぁ、消耗品として買い替える必要があるでしょうが、どのくらい持つか気になります。

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まとめ

トータルの感想としては、不満点を差し引いても大満足です。

川遊びに行った時にも、一緒に行った人はユニフレームのファイアグリルを使っているのですが、片付けが面倒だから今日はBBQしない。と使っていませんでした。

一方、コールマンのファイアグリルはとにかく簡単なので軽い気持ちでデイキャンプに行った時も『掃除面倒だしな・・・』と考えることなく使うことができます。

本当に、食器を洗うように軽く洗うだけでいいですからね。

つるっとしたデザインだから、洗って日の当たるところに置いておくと乾いているので、家に帰ってきたら倉庫に治すだけです。

焚火台を検討している方、ぜひ検討してみてください!本当におすすめですよ!

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