飲めなかったブラックコーヒーが飲めるようになった方法

突然ですが、皆さんブラックコーヒーは飲めますか?

私は3年ほど前まではコーヒーを飲むには砂糖とミルクが必ず必要でした。

そんな私がブラックコーヒーを心の底からおいしいと感じられるまでになった方法をご紹介します。

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ブラックコーヒーが飲めるようになりたかった

『ブラックしか飲めないんだよね』っていうのを聞いては、『どうせやせ我慢して飲んでんでしょ!』と思っていました。

全く美味しくないブラックコーヒーしか飲めないなんてありえない。絶対砂糖やミルク入れた方が美味しいだろ。と心の中で思いつつも、どこかでブラックで飲めたら砂糖やミルクを入れて混ぜる手間がなくて楽だし、何よりかっこよくない?なんて思ってました 笑

ネスカフェのバリスタを買ってからは尚更ですね。ボタン一つでコーヒーが入ってすぐに飲めたらなんて楽なんだろう。って思ってました。

きっかけは虫歯

私は体質的に虫歯になりやすいようで、歯医者さんではケアを褒められるにもかかわらず、定期的に虫歯になっていました。

予防歯科に力を入れている歯医者に行った際に、『糖分を含むものを飲みながら仕事をしていると虫歯になりやすいので、食事や間食以外の時はお茶や水など糖分を含まない飲み物をとるように。』と指導されました。

仕事中はどうしてもコーヒーが飲みたくなります。それなら、ブラックで飲めるようになれば虫歯予防にカロリーも減るし一石二鳥!と仕方なしにコーヒーをブラックで飲み始めました。

好きになる方法を試してみた

当然、それまでは砂糖にミルクを入れていたので、ブラックコーヒーを飲んでも全くおいしくなんて感じません。

でも、どうせ飲むならおいしいと感じて飲みたいので、”ブラックコーヒーが飲めるようになる方法”なんて検索して色々と試してみました。

砂糖とミルクの量を減らしていく

はじめはミルクと砂糖をいつもの半分の量に減らして飲んでみることに。

飲み始めてすぐに結局面倒くさいし、いつになったらブラックにできるんだろうか?

遠回りではないのか。。。と疑念が湧いてきたので2回で終了。

まぁ、味は予想通りいつもより少し飲みにくいな。程度でしたね。

薄いものからなれる

この方法、私はダメでしたね。ブラックだと苦味が・・・とかっていう以前に泥水のようにしか感じられず断念。

甘いものと一緒に飲む

これもダメでした。なんだろう、甘いものによってブラックの苦さが余計に強調された感じがして、それなら甘いものなしで飲む方がまだマシでした。

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たどり着いた方法は”慣れ”

結局コレでした。

とにかく我慢してでもブラックで飲む!

飲んで飲んで飲みまくる!

これが一番の近道だと思います。

朝昼と1日2~3回、我慢して飲み始めて1週間もすれば慣れてきました。

というのも、ブラックが好きになった今思うのは、

ブラックと砂糖の入ったコーヒーは別の飲み物!

ということ。

海外の『GREEN TEA』と書いたあま~い緑茶と日本の緑茶を同じ飲み物と認められないのと同じというとわかりやすいかな。

日本の緑茶を想像して飲んだらあまい緑茶だった時のヴゥェェーーーーーッッッという感覚が、ブラックだと思って飲んだら微糖だった時にも起こります。

特にアイスコーヒーはそのくらい別の飲み物だと感じます。

慣れることなんてないと思っていたけど、飲み続けていると本当に慣れるもので今ではブラックコーヒー以外は飲みません、というより、おいしいと感じることができなくなりました。

いちいち砂糖やミルクを入れてかき混ぜる手間も何気に面倒で、ネスカフェのバリスタでボタン一つで入れて即飲める時はつくづく『ブラックが飲めるようになって良かった~』と思います。笑

まさか自分がここまでブラック党になるとは思っていませんでした。

ブラックで飲めるようになりたいな。と思っている方はぜひ我慢して飲み続けてみてください。
気付いたら、砂糖入りが飲めなくなっていますよ♪

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