子供が突然泣き出し手を動かさない!ひじが抜けた!?息子の肘内障の話

子育てまっただ中のMalaybakuです。

突然ですが、”肘内障”をご存知でしょうか?

元気に遊んでいたのに突然泣き出し、痛がる子供。どうやら腕が痛いらしい・・・そんな時は”肘内障”になっているかもしれません。

長男が経験した”肘内障”について書いてみたいと思います。

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肘内障とは?

肘内障(ちゅうないしょう)は2-4歳の小児に好発。解剖学的に希薄な輪状靱帯から橈骨頭(とうこっとう)の成長が未熟な為逸脱した状態。亜脱臼。肘関節脱臼とは異なる。親に手肘関節伸展位+前腕回内位で手を強く引かれて発生することが多い。成長とともに固定が強固となり成人での発症はまれ。 橈骨とは前腕の骨のうちの一本である。

~Wikipediaより引用~

簡単に言うと骨の位置がずれている脱臼とは異なり、骨を固定している輪状靭帯という輪っか状の靭帯がずれている状態の事です。
5~6歳頃になると成長とともに発症することが減るそうですが、息子が最後になったのは6歳9カ月、小学校入学を目前にしていた頃でした。

保育園からの連絡

初めての肘内障を経験したのは、2歳になる少し前のことでした。

私の終業時間まであと15分、残りの仕事を急いで片付けている夕方、保育園から連絡が入りました。

てっきり熱でもだしたのかと思っていると、電話の先では先生がかなり焦った様子で『息子の肘が抜けたようなので、病院へ連れて行きます』というようなことを言っています。

『なんだって?肘が抜けただって?』意味がわかりませんでしたが、とりあえず病院へ向かってもらうことにしました。

急いで仕事を終えて、保育園に迎えに行った時には診察も終え腕は三角巾でつられた息子が待っていました。

話を聞くと、食事の時間にみんなが座って待っている中、息子はまだ遊びたい!と席に着かなかったそうです。

先生が手を引いて席に着くように促したところ、息子が嫌がって体をねじった瞬間に左腕がプチッと外れてしまったようです。

話を聞くと先生が悪いわけでもなく、たまたま起こってしまった事故のようなものですが、子供同士とかではなく、手を引いていたのが先生だったということもあり、担任の先生と園長先生はかなり恐縮した様子で、しきりに謝ってくれました。

いつも我が子のように見てくれる担任のベテラン先生を私も信頼していましたし、何より息子や子供たちがなついている様子を見ていると先生が非常識な力で無理やりに腕を引いたとは考えられません。

逆に、いつも精一杯息子と遊んでお世話をしてくれている先生に謝られると、こちらも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

翌日に整復してもらった整骨院に行き、治り具合を見てもらいました。

整骨院の先生からは『1週間は三角巾で固定をして、その後1カ月はサポーターをつけて固定をするように。』との指導を受けました。

しかし、最初の2,3日は頑張っていたものの、痛みが全くない腕を使わないことは子供には無理な話で、サポーターをつけるのみになってしまいました。

ちなみに、サポーター大人用の手首につけるリストバンドのようなものをつけていました。
↓ ↓こんなやつ。

手を引いた瞬間に

2度目は私が長女を妊娠中に入院していた病院で起こりました。2歳半の頃です。

高さ40センチほどの高さのブロックのような台の上を歩いている息子の手を母が引いていてくれたのですが、よろけて落ちそうになった息子の手を引いた瞬間にプチッとした感覚とともに、息子が泣き出しました。

前回のこともあるので、すぐに『抜けたな。』とわかりました。しかし、今回は前回とは違う右腕です。

この時、どうやら息子は抜けやすい子なんだと認識しました。

日曜日だったので救急対応をしてくれる整形外科へ向かいました。

整形外科について、説明をすると先生は『はいはい~』っと軽い感じで息子の肘を押さえつつ、曲げていったら(ように見えた)整復されたようです。

見ているだけだと、『これ、私もできるんじゃない?』と思うくらい簡単に見えました・・・

跳び箱で手をついたら

3回目は小学校入学目前の6歳9カ月の頃です。

体操を習っていたのですが、レッスンが終わり『集合~!!』と声が掛かっているときになぜか友達とふざけてで跳び箱と飛びました。

瞬間、腕の着き方が悪かったのか、左腕の肘が抜けてしまいました。

この頃になると、人前で泣くことにかなり抵抗があったようでいつもと違い、無言で黙々と帰る用意をこなすだけです。

そして、車に乗った瞬間に『痛い~~~!!!』と泣き出し、肘が抜けていることに気付きました。

この時は急いで、近所の整形外科に連れていくと『脱臼や骨折の可能性もあるのでレントゲンで確認しつつ、整復します。』とのことで、レントゲンを撮りつつ、整復をしてくれました。

まとめ

息子の場合、抜けた瞬間は大泣きをするほど痛がるのですが、病院の診察を待っている間など抜けてから時間がたってくると腕を伸ばしたまま、寝てしまいます・・・現実逃避でしょうか?

いずれにせよ、抜けているときは全く腕を動かさないし、動かすと激しく痛がるので腕がおかしいことには気付くと思います。

2回目の整復を見た時に、自分でできるのではないかとネットで”整復の仕方”を調べたことがあります。

簡単そうに見えるので、自分でできる気がしたんですよね。一応調べてみたところ、詳細に解説しているサイトや動画がありましたが、実践したことはありません。

少しでも触れたり、動かそうとすると激しく痛がるので、痛がるのを我慢させつつ整復するのですが、絶対的な自信が無いとで見よう見まねでするのは、整復する方もかなり勇気がいると思います。

整復ができれば痛みもすぐになくなるようなので、できるにこしたことはないのでしょうが、あんなに痛がっているときに整復する勇気は私にはありません。

3回目に診察をしてもらった整形外科の先生が、『肘内障だと思っても脱臼をしている場合や、骨折を伴っている場合もある』そうなので、整復ができたとしてもやはり病院で確認してもらう必要はあると思います。

整復後の固定ですが、初めの整骨院以外は固定の指示が出ませんでした。

肘内障の治療で固定の是非はわかりませんが、子供はうんていや鉄棒で腕を引っ張る遊びも多いので、固定するくらいの気持ちでいた方が良いのかもしれません。

固定するくらいの言い聞かせでも、結局忘れて遊んでいますからね。

息子は8歳になり、3回目を最後に肘が抜けたことはありません。年齢的にも、もう抜けることはないだろうと思っています。

元気に遊んでいた子供が突然激しく腕を痛がる時は、”肘内障”というものがあるということを思い出してみてください。
 

以上、我が家が経験した肘内障についてでした。

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